2019年9月28日土曜日

USCMA(米国公認管理会計士)を生かして外資FP&Aマネージャーに昇進しました

2019年も残り3カ月、気づけばあっという間だ。

ファイナンスは財務担当者じゃなくて、経営者の1人なんだ。という視点で仕事に取り組むように意識してから、少しずつだが変わり始めてきた。

そして先日、マネージャー(部下なし)に昇進しました!

これで、残業代がついに出なくなります。
はじめての経験で、変な感じだ 笑

理系出身なのにファイナンスに興味を持ってしまったがために、大学の授業も聞かず簿記2級を独学で取得して、ファイナンスの世界に飛び込み、アナリストを5~6年やって、30歳前後でUSCMAを取得して転職、そして現在、30代半ばで外資系企業のファイナンスマネージャーになれたのだから、まあ悪くないキャリアかなと思って満足しています!

さあ、これからどうするか?
外資系CFOを目指すということを一つ前のブログで書いたのですが、一つの節目を迎えたので、これから10年の長期プラン、そして人生の目標って何だろうと考えてみました。

時間、お金、やりがいのある仕事、家族、精神含む健康、地位

それらを最大化するプランを立てればいいんじゃないの?
ということで、

オプション1

このままこの会社でそれなりに仕事をして、CFOとは行かないまでもあと1つ職位を上げてシニアマネージャーとして45歳を迎えたとしよう、、会社組織の歯車の中ではまずまずのところであるが、キャリアにおいて大成功したとは言えないかな。それでも、それなりの収入を得て、まあまあの人生は送れるだろう。

これを標準プランとしよう。

オプション2

極端だが仕事を頑張って職位を2つ上げて45歳にDirectorになる。給料は当然高くなり、部下がいて責任が伴う。土日も今以上に仕事のことを考えており、奥さんに子育てを依存する度合いが少し高くなるだろう。キャリアにおいては大成功とは言える。が、家族の理解が不可欠だし、これが思い描く人生なのだろうか。

ファイナンスキャリアを積み上げたいという意思は固い。
これが私の道なのだろう。

あとは、どんな立場で仕事をしたいかだな、、家族を犠牲にするのも何か違うように感じてしまいますし、、、。

あとは、部下を持つってどんな感じなのだろう、それを自ら選んだ方がいいのだろうか。

まずは自分の強みの棚卸しが必要かな。

なんとなくこのままやっていく人生ではなくて、自ら選ぶ人生でありたいなあ、、、。

今回はここまでにしましょう。

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