2021年9月10日金曜日

FP&Aの仕事は忙しいのか(コントローラー編)

前回の投稿から大分時間が経ってしまいましたが、この間に世の中は大きく変わってしまいましたね。。。

今日はFP&Aの業務量について。

FP&Aという仕事は、以前は外資系にのみ存在する仕事というイメージがありましたが、NECや資生堂など著名な日本企業でも普及し始めたということもあり、より多くのビジネスパーソンにとって馴染みのある職種になりつつあるのではないでしょうか。

収入も悪くないし、経理の仕事よりクリエイティブである、だからみんなFP&Aを目指そう!と言った記事も多く見つかりますよね、、、

私はそれ自体を否定するつもりはありません(収入は、、、正直もっと貰っていいのではと思っていますがw)

が、その仕事をしている人の生の声、ワークライフバランスは気になるところかなと思い、今日は仕事の忙しさ、という点について書かせていただきます。


まず、FP&Aの中にもいろんな仕事があります。私がやっているのはコントローラーという仕事ですので、今回はコントローラーについて書きたいと思います。

コントローラーは、事業部と連携してビジネスをファイナンスの観点からフォローする仕事です。

コントローラーの仕事は日々のレポーティングに加えて、ビジネス上の判断をしていくため、毎日が変化に富んでとてもやりがいがある仕事です。

事業部の営業さんとうまく連携して、案件の成約に結び付けたときは、営業さんと一緒に喜んだり、ファイナンスという仕事の中ではかなり前線で戦っているなあ、と感じられる仕事です。

その分、このコントローラーという仕事は、朝から夜まで、必要であれば何かを判断するという仕事が来る可能性があります(汗)

もちろん定時以降のメールや相談は、明日会話しましょう、と言ってしまうこともできるのですが、やはり事業部に思い入れが強くなってくると、自分が今日頑張ることで、この案件が有利に進むかもしれない!とか考えて、対応することもしばしばです。

あとは、コスト増、経費増の相談が来るときがあり、それをどうやって最小化するか。お客様からのクレームが来ているといったケースもあり、どうやってそれを収束させるか、ということを営業さんと一緒に考えることもあります。

損失の金額が大きくなってくると、数千万円規模の損失の話などが、これまた営業さんって金曜日の午後とかに相談してくるんですよね、、、なので週末私が一人でそれをどうやって解決するかを考えていたりして、胃が痛いなあ~といった時もあります(w)

悪い話ほど早めに相談してほしいものですが。

それはさておき、それ以外では、定期的にビジネスレビューがあり、それの資料を準備する仕事もあります。具体的には、売り上げやKPIといった指標の進捗、実績、今期の着地予想、来期の見込み、それに向けたAction、必要なHelp、、、などなどをきれいにパワーポイントにまとめる仕事です。

資料は多い時には50ページを超えることもしばしばで、これを1~2週間で準備する必要があるので、その間は事業部長との定期的なDiscussionを行い、かなり時間を費やすことになります。

もちろんこの準備期間も、最初に挙げたレポーティングやビジネス判断という仕事は常に発生していますので、なかなか忙しいです(w)

レビュー準備が終わり、実際にレビューが無事に完了したら、ほっとしたのもつかの間、レビューでいただいた宿題(追加Action)を踏まえて、実行プランを事業部長と協議したり、それを推進するべく営業さんへカスケードしたりします。

とにかく、事業部のパフォーマンスを最大化するためにファイナンス観点でできることは何でもするという仕事です。

ですので、ワークライフバランスという意味では、なかなか自分の思い通りにならない部分もありますね。。。

土日の仕事も時々は発生してしまいますので、家族の理解も必要かもしれませんね。

とはいえ、仕事の内容としては非常に面白く、やりがいがありますし、私自身はこの仕事をやるために色々学んできたと言っても過言ではありませんので、全く後悔はしていません。

これからキャリアアップのために、別事業部担当のコントローラーの仕事も経験して、より会社全体が見えるように成長していきたいと思っています。

以上、FP&Aの仕事は忙しいのか(コントローラー編)ということで書かせていただきました。キャリア選択の際のご参考になれば幸いです。

以上

2020年6月18日木曜日

CFOについて考える

日本企業には本当の意味でのCFOはいない

そんな記事を読みました。

経理部長や財務部長はいるけど、彼らはCFOではないんだそう。

CFOは専門家ではなく、経営者であり戦略家であるべき、というのがこの記事の趣旨。

海外では営業部長がCFOを経由してCEOになることもあるんだと。

すごいことですよね。。。営業部長がファイナンスの専門領域に入り込めるってことなんですよ。つまりこれは、CFOに求められているスキルは、経理部長のそれとは異なるってことを意味しています。

いや~かなり的を得ていると思います。

私もあるときから、自分は経営者の一人なんだという意識をもって仕事をするようになってから、少しずつですが自分の生み出す価値が高まっていくように感じています。

例えば、プランニングするときにも、先に営業マネージャーと話をつけて、CEOや事業部長にこちらから提案しちゃうとか。

そのくらいまでFP&Aは、首をつっこんで良いと思うんですよ。
単なる数字の集計屋さんでいても、まあ仕事はたくさんありますけど、もっと面白いことをやろうと思ったら、そこに逃げていたらダメなんですよね。

実績の報告をしているだけのFP&Aって世の中に多いと思います。

その次に、分析してビジネスのどこに問題があるのか、を見つけるレベルがあって、

その次に、KPIを設定して、営業を動かして、その問題点を解決に導くレベルがあって、

その次に、そのKPIが達成しやすいような仕組みを作れるレベルがあって、

その次に、その仕組みを作るためのIT投資や人材投資を検討できるレベルがあって、

その次に、会社経営のレベルがあるんです

だから、結局FP&Aの仕事を突き詰めていくと、CEOに行きつくわけですよ。

財務の専門家はその時々で、アドバイスを求めるくらいで良くて、多くの上場企業は営業利益をいかに上げるのか、ということがメインなステージにいるわけで、今更財務戦略がどうとか、そういうのは求められないと思うのです。

この辺りを意識して、たぶん自分は今、KPIを設定して、営業を動かすレベルにいるなあと思うので、次のステージ(仕組みづくり)にもどんどん参画していければなと思っています。

意識するだけで、仕事は変わるんですよね。

ということで、今日はここまで。




2019年10月9日水曜日

USCMA(米国公認管理会計士)の前に簿記は不要

USCMA(米国公認管理会計士)の資格を勉強しようと決めた方へ。

さあやるぞ、と気合を入れてテキストを取り寄せる。

で、そのテキストの分量に圧倒されるんです(私もそうでした)。

中身は英語の電話帳状態。

独学でこの問題を解けるようになるなんて、無理じゃないの?

これよりも日本語で簿記をしっかり理解したほうがいいのでは、と思う方もいらっしゃるかも。

でもそもそも論として、簿記とUSCMAは内容が全然違います!!

簿記は財務会計、USCMAは管理会計。

なので、簿記3級、2級を取ってからやりましょう。というステップは必要ないです。

逆に言えば、USCMAを取っても簿記で学ぶような仕訳は一切できるようになりません!!

これは本当。

USCMAは外資系のFP&Aにぴったりフィットする資格なんですよ。

なので、その道に進みたい方はこの分厚いテキストをやるしかないわけです。

事前準備は不要。

資格スクールでは会計の基礎をやってからというステップになってますが、どちらかと言えばファイナンスの本を読んだほうがいいです。

おすすめは、一昔前ならば、

1.ダイヤモンド社『新版 グロービスMBAファイナンス』

でしたが、今の私のお勧めは下記。こちらのほうが実践向き。

2.日本実業出版社『道具としてのファイナンス』

さらにさらに、最近いい本が出たんですよね。それがこちら。

3.ダイヤモンド社『コーポレートファイナンス-戦略と実践


全部読みやすいので、この辺りを読んでから、USCMAの勉強に入ると良いと思いますよ!

逆に言えば、これらの本に興味があるならば、それはUSCMAがばっちりハマりますよ。

ぜひ多くの方がUSCMAの学習に前向きに取り組めることを願って。
何かあればコメントをお待ちしています!

2019年8月12日月曜日

USCMA(米国公認管理会計士)から外資系CFOへの道

今年の2月に1つの決心をしてから、はや半年。
時が過ぎるのは早い。

その間なにもしてなかったわけじゃなくて、

コントローラーとしての仕事をしながらも、自分の向かうべき方向を模索していました。

やっぱり資格が欲しいなという誘惑に苛まれ、本屋で証券アナリストの本を立ち読みしたり、ブログやユーチューブを見たりもしました。

が、結局、金融や市場との理解は自分が戦うところではないなと。
ここは銀行、証券の人に任せておけばいいのだ。

よって、前回のブログで書いた通り、ファイナンスの専門家としての資格

CFAとか、証券アナリスト、簿記1級、などなど、の勉強はやめます。


金融のプロになるのではなく、自分はあくまで事業会社としてのコントローラーであり、どう事業を成長させるのか、に価値を置くべきなんです。

ファイナンスはあくまで、ツール。

FP&A、その先にあるCFOは、会計、企業財務の知識を持った、経営者なんだと。
CEOを支える戦略家になるべきだと。

だから、これからはコンサルティング力をつけるべく、やっていきたいと思います。

この三連休は多忙な生活から離れてこれからを整理するとても良い時間でした。

早速、案件サイズ、製品別の過去実績を洗って、今後の打ち手を提案する資料を作ってみようと思っています。

こういう方がやってて楽しいし。

では。


2019年2月23日土曜日

ACCAは諦めました

あけましておめでとうございます(といってももう1 Quarterが過ぎようとしていますが)

年末年始から、自分のこれからの人生についてじっくり考えてみました。
本当に時間を使いました。

ACCAを目指そうと決めたのだが、本当にこれでいいのだろうか、と。

Financial Planningに加え、Taxのテキストも取り寄せてみました。

そこで心が折れました。

ちょっとこれは、やめておこうかな。。。

この問題が解けるようになって、無事合格しても、自分は何がしたいのだろう。

CFOになりたいんじゃなかったのか?

。。。いや、本当にCFOになりたいのだろうか。

。。。ってか、CFOの仕事って何だ?

私がファイナンス職に新卒入社したときに志したのは、事業部レベルを統括できるファイナンスコントローラーだったよな、なんて思い出して。

もう今その仕事ができてるじゃん!!!

とても楽しいし、充実してるし。

でもなぜだろう、とても怖い。走り続けないと、自分の仕事はどんどん形骸化していく気がする。

年末年始から、ずっとそのことを考えていた。

自分の次の目標は何か?、そしてそこに向かって何をするべきか?
自分の時間をどこに投資するべきか?

とうことで、一旦ACCAの勉強をやめました。

もともとACCA自体を目指す方が非常に少なく、私の勤めている米国企業ではそれほど評価されないだろうな、ということもありますが、

私の好きな書籍『投資銀行残酷日記』にもあるように、”道が間違っているなら、走っても仕方ないじゃないか”という言葉を思い出したからです。

で、何をしていたかというと、

昔お世話になった転職エージェントに相談したり、いろんな経営者のブログを見たり、Youtubeを見たり、他の資格を検討したり、、、

その中で気づくのは、自分のキャリアは外資投資銀行や証券で身につくいわゆる金融のプロというところとは異なるのだ、ということ。

今からどう頑張ったところで、彼らには勝てない。
M&A?、投資?、企業価値?。。。その分野にはすでにプロがいる。

私のキャリアは事業会社だ。
このままDirectorを目指すのが一番普通なのだ。

でもね、Director(=外資系においてはCFOとほぼイコール)って、今めちゃくちゃ優秀な人がやっているんですよ。

もう、、、自分との差が大きすぎて、悲しくなります。

で、その方と自分の差を探していたら、英語力と、コンサルティング経験かなと。

おそらく簿記会計の知識の差はあまりないと思いますし、専門家になるわけでもないので。
英語力は高めなければいけないでしょうけれど、まあこれは頑張るとして。

コンサルティング経験!!

つまりアドバイザー的な立ち位置。これ、ちょっとワクワクしました!

簿記や会計士、仕訳、といった言葉は、経理部~?決算?事業のこと本当に分かってる?みたいなイメージで、全然ワクワクしませんでした。

しかし、コンサルティング、アドバイザー、その先にあるCEOとの両輪で事業を作る、という方向にはとても広がりを感じました。

で、うすうす気づくのですが、この方向には、資格というものは存在しないのだ

ああ、、、正直、自分のキャリアって、資格で語ってきたので、私なら、米国公認管理会計士、簿記2級、英検準1級、TOEIC900、、、こういうもので表現しないと気付いてもらえない恐怖感があって。

もちろん、10年間以上ファイナンス職をやってきたということは結構な威力があるのも事実。

でも、やっぱり資格がほしい!!

自分は、こんなことができる!ということを客観的に証明してくれる資格が欲しいんです。
これはもう、資格の罠にはまっているのでしょうか、、、

証券アナリストを取ろうかなんて考えてしまったり、、、

一旦落ち着いてみようか、って誰かの声が聞こえてきそうです。

しかも、家族のことを考えると、家のことをおろそかにしてまで、勉強するのって、どうなの?っていうところもあります。

だから、結局、自分の人生をどうしていきたいか!ってことになるんですよ。

第一優先は、ファイナンスコントローラーという仕事は好きなので、この仕事を続けたい。
(あと、気づいたのは、営業やマーケティング、金融にはプロがいるので、今から異動すると苦しいだけ)。

だから、この道で、家庭とのバランスをとりながら、コンサルティング力をつけて事業に参画していく、ゆくゆくはCEOを代行できる、というのが方向性となるのでしょう。

で、どうするのか。CEO代行って、プロ経営者の道ってことなんでしょうね。

プロ経営者といえば、コカ・コーラから資生堂に移った魚谷さんって、コロンビアMBAをお持ちなんですよね。
MBAがいいんだけどなあ~~、家族がいるし、お金もかかるし、、、今更感がありますね。

とは言え、食品からトイレタリーへの業界変更ができたという意味で、経営者として普遍的なスキルが何かあるんでしょうね。

魚谷さんがコカ・コーラ時代に書かれた本を読んだことがあるのですが、マーケットをとらえる能力なんですよね。。。

そういえば、私の前職の事業部長が、私がその時ファイナンス職にいるのを見て、ファイナンスは専門家になるんじゃなくて、その知識をベースに営業で一緒にビジネスをしようよ!とおっしゃっていました。

そうそう、ビジネスをしようと

今、ビジネスをしてるか!?

ちょっとできてる気がする、、、でも、まだまだ。

私の勤めるIT企業が、これから何をしようとしているかわかっているか?
わかっていない、、、うわべだけの知識しかないんだ。

ここかな、答えはこのあたりにありそうだ。

だから、一旦目標はこうします。

1)ファイナンスコントローラーとしての仕事は本気でやる
2)ファイナンスの知識のブラッシュアップのために、”コーポレートファイナンス”の本を読み込む
3)プロ経営者の道を目指すべく、ITマーケットの勉強をする

2)は何?という感じですが、唯一私が展開できる知識はコーポレートファイナンスだと思ったので、これを頑張ろうかなと。ちょうど家に、ほこりをかぶっていた、”コーポレートファイナンスの原理(第7版)があったので、これをぼろぼろになるまで読み込めば、もう十分なんじゃないかと。
(証券アナリストを勉強するまでもない)

最後にもう一度書きますが、わくわくしない、簿記、会計の専門資格は、やめます。
(USCPA、ACCA、簿記1級)

3)については、IT技術を勉強するわけではないので、資格ではありません。あくまでITマーケットの勉強です。
(ITパスポートとか、IT情報技術者とか、これは過去問を見たので確か)

これで、気持ちが吹っ切れた。

今日はこれから美容院に行きます、そういえばACCAを目指そうと決めたのは美容院への道の途中だったな。

もう一度そこを通って、何かの啓示があればいいな。
長文になりましたが、このあたりで。

2018年10月8日月曜日

FP&Aのキャリアアッププランについて考える

ACCA(英国勅許公認会計士)を目指すことにしてから、無事にテキスト(Becker)も届き、テキストを読み進めている。

12月6日にFR(Financial Reporting)の試験を予約したので、これに向けて勉強していくことになるな。
テスト費用は100ポンド、、

まあ、USCPAに比べたら安いものだ。

さて、最近会社でも人事異動があり、コントローラーとして担当する部門が変わることになった。
前の会社では異動のチャンスが全くなかったので、刺激的なジョブチェンジにワクワクしている。

そもそも、FP&Aのキャリアは、複数のセグメントや製品ブランドを担当していく中で、ステップアップしていくのだから、3年経っても仕事に変化がない、というのはよろしくないのである。

通常のFP&Aのキャリアステップとしては、

ジュニアファイナンシャルアナリスト
シニアファイナンシャルアナリスト
ファイナンスマネージャー
ファイナンスディレクター or CFO

となるだろう。
自分は今、シニアファイナンシャルアナリストから、いかにファイナンスマネージャーになるかを模索しているところだ。

やはりそれなりの企業でファイナンスマネージャーになるには、経験と知識が必要なのだろうな。

実は、自分の価値を図るために、転職エージェントを複数登録してみたのだが、出てくるオポチュニティは、シニアファイナンシャルアナリストがほとんどで、あとはベンチャー企業のファイナンスマネージャーポジションだ。

ほんとに、転職市場は金融市場並みに調整機能が働いているなあ、、、実力以上の転職というのはできないと考えておいたほうがいいなあ、、、

35歳前でマネージャーになっておきたいので、まずはACCAのfundamental levelの合格を目指しながら、異動先のポジションでしっかりと成果を出していこうと思う。

では。

2018年8月6日月曜日

USCPA vs ACCA

ACCA(英国勅許公認会計士)を目指すにあたり、USCPAとの比較は避けて通れないだろう。

共に世界的な知名度はあるが、こと日本人にとっては、

多くのキャリアオポチュニティがどちらかと言えばUSCPAを求めているようだ。

これは、転職活動をしたことがある方ならわかることだ。

ACCAという資格を募集要項で見ることは珍しい。

そこで、この二つの資格の価値を各方面の有識者?に聞いて見ることにした。

最初に、お世話になったエージェントが言うには、

USCPAの方がアピールポイントになる。ACCAの方が難しい試験ではあるが、多くの外資系企業ではACCAはUSCPAほど響かないだろう。
ただし、ヨーロッパ系企業であれば、同等の評価が得られるだろう、とのこと。

次に、会社(米国系企業)のCFOに聞くと、

USCPAは目指すべきだ。今やっている仕事から、例えばCFOへのキャリアステップを考えているなら、必要な資格だ。ACCAでも良い。いずれにしても、AuditやTaxに関しての知識を持っていることは価値がある。USCMAにも価値があるが、USCPAはそれの上位に位置する資格だ。

最後に、ファンドマネジャーをやっている知り合いは、

USCPAはUSGaapベースに加えてIFRSもカバーしつつあるから、それをやっておけば問題ないんじゃないかな。IFRS導入が各社で遅れていることを考えて、USCPAを取るのが得策だと考えてるよ。

とのこと、、、

結局、USCPAなのかーい!!

と、多少落ち込んでいる今日この頃である。

とりあえず、ACCAのFR(Financial Reporting)のテキストを5,000円で注文したところだ。もう引き返したくはないな!

頑張ろう。
では。

2018年7月31日火曜日

ACCA(英国勅許公認会計士)の勉強所要時間と難易度

ACCA(英国勅許公認会計士)をコンプリートするまでに必要な時間、そして難易度について書いていこうと思う。

まず試験の特徴としては、科目合格制であり、期限が設けられているわけではないこと(会員としていられる期間は有限のようだが、2~3年のうちに取れば問題なし)。

なので、挫折しないように1科目ずつクリアしていけば最後は取得できる資格だということ。
いわゆる税理士方式ですね。

社会人にとってはこの方式がありがたい(USCPAは期限が来ると、それまでに取った科目の古いものから失効していくからね)。

もう一つ、USCPAとの違いは、ACCA試験は基本記述式の筆記試験!!
なので途中経過も残すことが重要なんだとさ。

ここが日本人にとっては英語のハードルが高いと言われる所以らしい。。。がんばらねばだ。

合格率は科目によりまちまち、概ね20~50%程度。
USCPAが40%程度なので、それほど差異はないだろう。

結論として、ACCAは長期戦になる可能性があるが、USCPAを目指すのと大差はない!!

俺としては、年間4回受験可能なので、確実に1科目ずつクリアしていきたいと思っている。

残っている科目は、次の6科目。。。
いや~、どれもかっちょいい科目名だな(笑)

Taxation(TX)
Financial Reporting (FR)
Strategic Business Leader (SBL)
Strategic Business Reporting (SBR)

選択科目(下記から2科目選択)
Advanced Financial Management (AFM)
Advanced Performance Management (APM)
Advanced Taxation (ATX)
Advanced Audit and Assurance (AAA)

よって、順当にいけば1年半。とりあえず、今年の12月6日試験で、FRをクリアして、まずは幸先の良いスタートを切りたいところだ!

では。

2018年7月30日月曜日

ACCA(英国勅許公認会計士)を目指す理由

ACCA(英国勅許公認会計士)なんて、正直なところ半年前まで全く知らなかった資格である。

ではなぜ、この資格に目を付けたか?

、、、それは、勉強する過程にある。


この資格はUSCPAとは違い、会員になるところから始まる。

そして、会員になると、勉強やキャリアについての各種データソースにアクセスできるようになる。

Fundamental Level(F1~F9)、そしてProfessional Level(P1,P2)、選択科目2科目、に至るまで、

順を追って知識を身に着けていくことができる。

4科目の試験で合否を決め、合格した者だけがCertifyされるUSCPAとはアプローチが違うのだ。


とまあ、カッコいいことを言ってみたが、結局はコストパフォーマンスである。

USCPAはどんなに安くても単位取得+講座費用で35万円ほどかかる。そして4科目の試験料や日本で受験するための費用、単位申請費用等を合わせると、50万円程度。

一方ACCAは、受験資格が不要(大卒であれば十分満たせる)なので、入会金&年会費1~2万円と、13科目の受験料で15万円程度で、おそらく20万円あれば完了しそうだ。

もちろんAgentに聞く限りは、外資系ではUSCPAの方が知名度が高いらしいが、企業の募集要項では、USCPAとACCAは同格の扱いであることも多く、欧州企業ではACCAでも十分に対抗できるようだ。

以上を踏まえ、俺はUSCPAという金のかかる資格はあきらめ、希少性のあるACCAを目指すことにしたのである。

幸いにも、すでに現時点で7科目/13科目をクリアしているのだから、あと2年以内にコンプリートしたいところだ。

では。

2018年7月29日日曜日

ACCA(英国勅許公認会計士)の勉強方法

さあ、無事に7科目が免除となったので、
Fundamental Levelの残り2科目を勉強していこう!

Taxation(TX)はあまり馴染みがないので、Financial Reporting(FR)から始めるのが王道だろう。

ACCAは、入会金と年会費を支払っていれば、
マイページから勉強のための各種コンテンツにアクセスできるのだ。

もちろん有料のものもあるが、
過去問は過去10回分くらいが、解答例付きで閲覧可能。

うむ、素晴らしい!

早速FRの過去問を見てみた。

ふむう、、久々に試験を受けることもあり、結構難しそうだ(汗)。

やはり正式なテキストは必要かなー。
次の試験日は12月だし、少し腰を据えて勉強してみるか。

ちなみに、ACCAのマイページでも、勉強法ごとにガイドがでている。

至れり尽くせりだな。

その中の、Self Studyという項目に、オススメの参考書が紹介されていた。

ということで、下記の参考書にしようと思う!
beckerはCPAなどでも実績があるし、間違いないだろう。

https://www.amazon.co.uk/ACCA-Approved-Financial-Reporting-September/dp/1785663852/ref=pd_aw_fbt_14_img_2?_encoding=UTF8&psc=1&refRID=GNA1RB4AG8KT7TWE1KMP

イギリスから届くのに二週間くらいかかるみたいだ。
また進捗があれば、ここに書いていこうと思う。

では。

2018年7月28日土曜日

ACCA(英国勅許公認会計士)は、USCMAがあれば科目免除される!

前回のブログで、今一度キャリアアップを目指して、ACCA(英国勅許公認会計士)を目指すことにしたと書いたが、

何も勝算のない中で目指すわけではない。

USCMAを持っていると、科目免除があるのだ!!

具体的には、
・大学(学部・修士)の卒業・修了成績証明書
・USCMAの賞状、スコアカード、合格通知

をACCA団体にメールに添付して送付。

なんと、最初は却下されてしまった!!

どうやら、CMAという記載が良くわからなかったようだ。

IMAという団体名をメールに記載したら、再審査されて、OKが出てほかの部門に回された。

それから待つこと2週間以上、、、ようやく正式に7科目が免除されたという通知が来た!!

Accountant in Business (AB)
Management Accounting (MA)
Financial Accounting (FA)
Corporate and Business Law (LW)
Performance Management (PM)
Audit and Assurance (AA)
Financial Management (FM)

やった~~!
これで、全13科目中7科目は完了ということだ。

すばらしい!

残りのFundamental Level科目は;

Taxation (TX)
Financial Reporting (FR)

の二つのみ。頑張ろう!


USCPAを考えた時には、もう一つACCA(英国勅許公認会計士)という選択肢もあるんですね~。
1科目1万円くらいで受験できますし、ACCAの方がコストパフォーマンス良さそうです!

また、継続的にアップデートしていきます。

では!

FP&Aの仕事は忙しいのか(コントローラー編)

前回の投稿から大分時間が経ってしまいましたが、この間に世の中は大きく変わってしまいましたね。。。 今日はFP&Aの業務量について。 FP&Aという仕事は、以前は外資系にのみ存在する仕事というイメージがありましたが、NECや資生堂など著名な日本企業でも普及し始めたと...