2018年7月28日土曜日

ACCA(英国勅許公認会計士)は、USCMAがあれば科目免除される!

前回のブログで、今一度キャリアアップを目指して、ACCA(英国勅許公認会計士)を目指すことにしたと書いたが、

何も勝算のない中で目指すわけではない。

USCMAを持っていると、科目免除があるのだ!!

具体的には、
・大学(学部・修士)の卒業・修了成績証明書
・USCMAの賞状、スコアカード、合格通知

をACCA団体にメールに添付して送付。

なんと、最初は却下されてしまった!!

どうやら、CMAという記載が良くわからなかったようだ。

IMAという団体名をメールに記載したら、再審査されて、OKが出てほかの部門に回された。

それから待つこと2週間以上、、、ようやく正式に7科目が免除されたという通知が来た!!

Accountant in Business (AB)
Management Accounting (MA)
Financial Accounting (FA)
Corporate and Business Law (LW)
Performance Management (PM)
Audit and Assurance (AA)
Financial Management (FM)

やった~~!
これで、全13科目中7科目は完了ということだ。

すばらしい!

残りのFundamental Level科目は;

Taxation (TX)
Financial Reporting (FR)

の二つのみ。頑張ろう!


USCPAを考えた時には、もう一つACCA(英国勅許公認会計士)という選択肢もあるんですね~。
1科目1万円くらいで受験できますし、ACCAの方がコストパフォーマンス良さそうです!

また、継続的にアップデートしていきます。

では!

2 件のコメント:

  1. はじめまして。突然のコメント、失礼いたします。
    ACCAに興味があり、検索し、貴殿のブログを拝見しました。
    有益な情報をありがとうございます。
    質問なのですが、公式HPの科目免除のページをみたところ、IMAのメンバーシップによる免除は以下の3つのみでした。
    Accountant in Business (AB)
    Management Accounting (MA)
    Financial Accounting (FA)
    貴殿が申込みされた時点からは、制度が変わってしまったのでしょうか。
    もし、おわかりになることがあれば、ご教示頂けるとありがたいです。
    また、今後とも参考にさせて頂きたいので、ブログ拝見させて頂きますね。

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    返信
    1. 質問者様、

      コメントありがとうございます。
      2018年に申請したときは、7科目免除でした。

      ACCAのホームページに、資格を検索するとどの科目免除が受けられるかを表示してくれる機能がありますので、それを使ってみてはいかがでしょう?
      その際、CMA(IMA)の取得年度も入力したと思いますので、もしかするとそれによって違いがある可能性はあります。

      ところで、私は理系で会計単位がないことが、ACCAを選んだ大きな理由ですが、質問者様はUSCPAではなくなぜACCAを検討されているのでしょうか?
      差し支えのない範囲でお知らせいただけると幸いです。

      削除

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