2019年8月12日月曜日

USCMA(米国公認管理会計士)から外資系CFOへの道

今年の2月に1つの決心をしてから、はや半年。
時が過ぎるのは早い。

その間なにもしてなかったわけじゃなくて、

コントローラーとしての仕事をしながらも、自分の向かうべき方向を模索していました。

やっぱり資格が欲しいなという誘惑に苛まれ、本屋で証券アナリストの本を立ち読みしたり、ブログやユーチューブを見たりもしました。

が、結局、金融や市場との理解は自分が戦うところではないなと。
ここは銀行、証券の人に任せておけばいいのだ。

よって、前回のブログで書いた通り、ファイナンスの専門家としての資格

CFAとか、証券アナリスト、簿記1級、などなど、の勉強はやめます。


金融のプロになるのではなく、自分はあくまで事業会社としてのコントローラーであり、どう事業を成長させるのか、に価値を置くべきなんです。

ファイナンスはあくまで、ツール。

FP&A、その先にあるCFOは、会計、企業財務の知識を持った、経営者なんだと。
CEOを支える戦略家になるべきだと。

だから、これからはコンサルティング力をつけるべく、やっていきたいと思います。

この三連休は多忙な生活から離れてこれからを整理するとても良い時間でした。

早速、案件サイズ、製品別の過去実績を洗って、今後の打ち手を提案する資料を作ってみようと思っています。

こういう方がやってて楽しいし。

では。


FP&Aの仕事は忙しいのか(コントローラー編)

前回の投稿から大分時間が経ってしまいましたが、この間に世の中は大きく変わってしまいましたね。。。 今日はFP&Aの業務量について。 FP&Aという仕事は、以前は外資系にのみ存在する仕事というイメージがありましたが、NECや資生堂など著名な日本企業でも普及し始めたと...